フォニックス編、最終回。
EP3で短母音、EP4でマジックEと長母音をやったから、
今日は子音が組み合わさったときの読み方を整理するわね。
これが分かると、英語の単語がぐっと読みやすくなると思うわ。
2種類の「組み合わせ」
子音が2文字以上並ぶとき、大きく2パターンに分かれるわ。
Blend(ブレンド):それぞれの音は残る。混ぜるけど消えない。
→ bl は「b」+「l」 → blue、black
Digraph(ダイグラフ):2文字で全然別の1音になる。
→ sh は「s」でも「h」でもなく → 「シュ」
Blends — 混ぜるけど消えない
ブレンドは子音それぞれの音が残ったまま、素早く続けて発音するイメージ。
語頭(単語の最初)に来るものが多いの。代表的なものをまとめてみたわ。
ブレンドって最初は難しく感じるけど、
実は洋楽や映画のタイトルにめちゃくちゃ出てくる。
Brave、Frozen、Breakfast、Dream……これらは全部ブレンドで始まってるのよ。
好きな曲や映画のタイトルでブレンド探しするのも、おすすめよ。
Digraphs — 2文字で1音
ダイグラフは「2文字で1つのまったく新しい音を作る」組み合わせよ。
元の文字の音とは別物になるから、セットで覚えるのが正解。
カードをタップして確認してみてね。
thは2種類あるって知ってた?
th だけは、有声音と無声音の2パターンがあるの。
舌を上の歯の先に軽く当てて出す音——これは同じね。
でも声を出すか出さないかで変わる。
無声 th(息だけ):think、thanks、three、mouth
→ 日本語でいうと「ス」を舌を噛みながら息だけ吹き出す感じ
有声 th(声あり):the、this、that、they、with
→ 声を出しながら舌を歯に当てる(無声のthから「ズ」と声を出すイメージ)
最初は区別できなくても大丈夫よ。まず「舌を歯に当てる」を意識するだけでもOK。
語尾のブレンドも少しだけ
語頭だけではなくて、語末(単語の最後)にもブレンドは来ることがあるのよ。
よく出てくるものをざっくり押さえておきましょう。
- Blend:子音2文字が並んで、それぞれの音を混ぜて読む
- Digraph:子音2文字で、全然別の1音になる
- sh=シュ、ch=チュ、th=舌歯音(無声・有声の2種)、wh=ワ/フ、ph=フ、ng=ング、ck=ク
- th だけは有声・無声の2パターンある
- 洋楽・映画タイトルはブレンドの宝庫